BGサイエンスの冬虫夏草を検証

冬虫夏草_チベット

写真は冬虫夏草の有名な産地・チベット

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Since 2003

冬虫夏草トップ画像   日本人のために日本で栽培する冬虫夏草が必要冬虫夏草の発明者・研究者の視点から過去と現在、将来について冬虫夏草がもたらす効果と可能性についてBGサイエンス代表が解説します。
 
新着 効果 スポーツ がん試験 成分 販売

BGサイエンスの冬虫夏草とは?

冬虫夏草(画像)は色々な種類や商品が有ります。本サイトに記載する冬虫夏草とは、国内産の冬虫夏草を発明した(株)BGサイエンスが提供する、昆虫が付いてない冬虫夏草に限定します。

冬虫夏草とは、冬眠している昆虫に寄生して栄養分を吸収しながら菌糸を育て、暖かくなると発芽して地上に姿を見せるキノコで、バッタやガ(蛾)など昆虫の異常繁殖をくい止めてきた天賦の備えでとしても有名です。地球上、自然界にはどこにでも分布しているキノコ菌ですが、チベット(中国西南部/上写真)の海抜3000〜5000m付近で採れる冬虫夏草が特に効果効能に優れており、歴史的に高い評価を受けています。
 

冬虫夏草と取り組んで27年

サイト公開者が冬虫夏草の研究を始めたのが1993年。そして日本で2003年に、世界に先駆けて自らが開発した冬虫夏草(蛹虫草:子嚢菌門ノムシタケ科)の本格栽培に成功し、特許権を取得。以来16年にわたって全国に栽培地を広げ、大学や医療、研究機関あてに精力的に普及活動を続けています。日本には馴染みのなかった冬虫夏草ですが、2017年9月に世界的に権威があるアメリカの科学誌「Cell Chemical Biology 」に高い抗癌性を示すという論文が掲載されて、その効果が世界的に脚光を集めるようになりました。

公開者   株式会社BGサイエンス [会社案内]
 代表取締役 川浪 雅
 福岡市中央区荒戸1丁目3-20
 TEL:092-717-3301
 FAX:092-717-3300
 Mail:kinoko_110@yahoo.co.jp 
2003年、日本で世界初となる冬虫夏草の大規模栽培に成功して特許権を取得。以来、冬虫夏草など薬膳キノコの開発、菌床販売、栽培指導、販売企画商品化、効能効果の広報を精力的にすすめ18年間の実績 
  ◎BGS冬虫夏草の特徴
 1.独自に27年にわたる研究開発
 2.強力な昆虫と薬草の栄養成分から発生
 3.強力な原菌を選抜して独自技術で増殖
 4.上記発明に政府は特許権を付与される
 5.癌(がん)細胞阻害試験で効果を示す
 6.冬虫夏草栽培は簡単・軽作業・失敗なし
  ◎BGサイエンスの社会貢献
 1.癌と闘うためのフード・イノベイション
 2.海洋プラスチック汚染を阻止
 3.過疎地の再生をめざす独自の活動 

 冬虫夏草および活動についての問い合わせは 右のマークをクリックしてください  冬虫夏草_メールマーク01


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EFFECT
冬虫夏草の効果

冬虫夏草と蛹虫草の違いとは? 

日本では冬虫夏草という学名で間違いありませんが、冬虫夏草の本場中国の研究者たちは終始「チベットの大自然で採れるのが冬虫夏草で、人工栽培したものは虫草であって効果は薄い」と主張しています。 冬虫夏草_中国産
中国研究者が高い抗がん性を立証した論文を国際的科学誌(Cell)に投稿し掲載された中でも、この効果の差異が明確に区分されていたことから、世界的に、中国的呼称が一本化されつつあるのが実状です。
弊社代表が独自に発明した、国内初となる冬虫夏草(蛹虫草/分類表)の大量栽培に成功したのは北京オリンピックを5年もさかのぼる2003年ですが、以降15年にわたってこの希少なキノコを「冬虫夏草」として普及を続けていました
し、弊社が菌床を配給する国内十数か所の栽培地も弊社に倣って「冬虫夏草」と表記して、普及販売活動を進めております。
インターネット・サイトを公開して冬虫夏草の効果効能を社会に紹介し続けてきた弊社としては、こうした世界の流れを敏感に察知し、この動向を関係する方々にお伝えすることも必要だと判断して、本ページでは冬虫夏草(Codyceps)に蛹虫草を併記することと致しました。 
自然界の冬虫夏草−1 自然界の冬虫夏草−2 自然界の冬虫夏草−3
 

神秘的な冬虫夏草の真相

有史5000年にわたって健康長寿・美容・パフォーマンス向上などの効果を、歴史に残してきたスーパーキノコに近年異変が起きています。大気汚染と乱穫が影響して、もとより希少だった天然の冬虫夏草がさらに激減。そして様々な技法による、蛹虫草の人工生産(栽培)の時代が到来しています。このサイトでは冬虫夏草(蛹虫草/Codyceps)の研究24年目を迎え、国内最大の栽培量を提供している栽培者グループの支援をつづける一般社団法人日本自然療法協会・川浪理事長の監修によって、冬虫夏草(蛹虫草/Codyceps)の効果効能の全てを公開してゆきます。
冬虫夏草の歴史はこちら  
冬虫夏草5000年
冬虫夏草の始まりは、4500年前。悠久と言われる、冬虫夏草の壮大な歴史を紹介しましょう。
チベットの秘境に育つ小さなキノコを巡って、2人の英雄が激突しました。平原の覇者・黄帝と、片や、山岳地帯を支配する炎帝(神農)です。小さなキノコの大産地・西蔵高原(チベット)の争奪戦は、壮絶な戦いとなりました。両者譲らず、このままでは共倒れしまうと懸念した黄帝は「あなたの薬草の知識を後世に伝えてゆこうではないか」と、炎帝に持ちかけました。炎帝が譲歩して和睦が成立し、協力一致して、体内治療に関しては「黄帝内経」を、外傷については「黄帝外経」を、また薬膳の利用法については「神農本草経」をまとめあげたのです。こうして貴重なキノコ・冬虫夏草が、歴史に強烈で神秘なる姿を現したのでした。
それから2000年の時が過ぎて、今から2500年前にさかのぼる秦王朝の時の驚きの史実を紹介しましょう。万里の長城を築き、数百万という兵馬俑で都・西安の防御を固めた、漢民族最強を誇る始皇帝の逸話です。

秦の始皇帝と冬虫夏草

冬虫夏草と秦の始皇帝
司馬遷がまとめた始皇帝録「史記118巻・淮南衝山列伝」には、子供の頃から身体が弱かった始皇帝が権力を握るにつれて不老不死を強く願うようになったとあり、斉国の方士・徐福に命じて冬虫夏草を身近で栽培する施設を作ろうとしていた様子が記されています。
始皇帝は秦国最東端の天尽頭と呼ばれる岬の突端に自ら出向いて徐福の航海の無事を祈る廟を建て、帰還を首を長くして待ちました。しかし徐福は帰ってこず、失意の始皇帝は西安の都に引き揚げる途中に49才の短い命を終えたのでした。

世界の三大美女を育んた冬虫夏草

冬虫夏草と楊貴妃
そして1000年の時が流れ過ぎると、かの有名な唐の時代がおとずれます。当時編纂された「旧唐書」をひも解いて、世界三大美女として有名な楊貴妃について、検証してみましょう。
第16代皇帝・玄宗の皇太子だった寿王の嫁となった楊貴妃ですが、一目惚れした玄宗の熱烈なラブコールを受けて、お蔵換え(玄宗の嫁になる)をしてしまいました。
玄宗から「褒美を取らそう」といわれた楊貴妃は、冬虫夏草とライチ(木の実)とアキョウ(ロバの背脂)という究極の美容食を「毎日食べさせてほしい」と願い上げたのです。
当時は冬虫夏草を「仙草」と呼びましたが、楊貴妃は最上級ランクの「天草」を所望したともいわれており、収穫には数万の兵士がかり出され、早馬が駆け抜ける西安からチベットまでの専用路まで作らせたと伝わっています。
悲劇のヒロイン・楊貴妃が、戦乱の最中に熊本天草に流れ着き、手持ちの薬草で島人たちの疫病を鎮めたという伝説が真実性をおびてきています。右アイコンをクリックして詳細をご覧ください。   冬虫夏草と楊貴妃アイコン


中世に名を馳せた冬虫夏草

冬虫夏草とチャングム
時は中世に飛んで、今を500年ほどさかのぼる朝鮮王朝。韓国正史を伝える「朝鮮王朝実録」によると、第11代国王・中宗は医女の徐長今(ソ・ジャングム)を宮廷に入れて家族の医療を取り仕切らせた、と記載されています。
NHKが放映したドラマでは瘡という病気に苦しむ朝鮮王を看病するチャングムの設定で、空前のヒットを記録しました。
「瘡」とは、身体中に腫れ物が出来る不治の病。根が内臓にあるといわれ、切っても切ってもまた出てくる厄介な病気で、最後には腫瘍が多発して衰弱死するという難病です。第20話ではチャングムが冬虫夏草と赤蟻を浸した酒で朝鮮王の病苦を鎮めようとしました。    
冬虫夏草争奪戦
5000年の宿願だったチベットを中国が占領したのは、1950年のことです。チベットが有史以前から独立主権国家として存在していたことは明白なのですが、歴代の王侯権力者が抱き続けてきた夢、すなわち「不老不死と永遠の美貌」という不滅の欲望を、何としてでも手に入れようとする執念の行動だったのでしょう。これによって永年に亘って権力のシンボルだったチベットの冬虫夏草を中国は独占したのでした。
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CONTENTS
冬虫夏草のコンテンツ

スポーツ大国に押し上げた冬虫夏草

冬虫夏草とオリンピック
チベットの冬虫夏草を手に入れた中国は、国威高揚を目指して精力的にオリンピック選手強化に取り組みました。強化のヒントになったのは、1993年の陸上競技世界大会で金・銀・銅メダルを総ナメしてセンセーショナルを巻きおこした馬軍団と呼ばれた女子陸上競技チームです。「冬虫夏草とスッポンのスープを飲みながら猛特訓に耐えた」という彼女たちに倣って、強化メニューに冬虫夏草をとり入れたのでした。
その効果は明らかでした。アトランタで行われた1996年にはわずか16個だった金メダルが2004年アテネ大会ではロシアを抜き去って32個に、そして2008年北京大会ではアメリカに大差を付ける51個を獲得して、念願だった世界の頂点に立ちました。
中国の金メダル急増は世界のスポーツ界にとっても極めてショッキングなことで、改めて冬虫夏草の効果効能を認識したのですが、余りにも希少なことから北京や大連の薬房では、冬虫夏草を買い求める外国人の輪が重ったほどです。さらに、欧米の華僑が営むチャイニーズ・ショップでも、冬虫夏草の購入を切望するスポーツ関係者による精力的な買い付けが殺到して、取引価格が天井知らずの高騰を続けました。

チベットの冬虫夏草
 

チベットに押し寄せた冬虫夏草バイヤー

大気汚染で穫れなくなった冬虫夏草
わずか12年で金メダル獲得数を3倍強に伸ばし、世界一のスポーツ大国に押し上げた冬虫夏草のすさまじい効果に世界中から熱い視線が集まり、バイヤーたちは大産地のチベットにヘリコプターで押しかけ、死にもの狂いで買い付けを試みました。北京オリンピック前にはキロ当たり80万円ほどだったチベットの冬虫夏草。オリンピック直後には早々とキロ当たり800万円という高値で取り引きされるという異常事態。採っても採っても、より高値がついて売れてゆく。
ところが、中国の近代化は山奥にまで及んで工場が建ち並び、環境破壊は猛烈なスピードで進行していました。春になれば地域住民は総出で山に入りこみ、防塵マスクを装備して眼の色を変えながら冬虫夏草を探し回る。しかし、大自然の楽園だったチベットにも大気汚染が広がって、それでなくても希少だった冬虫夏草が、全く採れない状態になりました。バイヤーたちはチベットからブータン・ネパール・ミャンマーへと冬虫夏草探索の手を伸ばし、その一方で精力的に始まったのが冬虫夏草(Codyceps)人工生産でした。

笑いが止まらないニセモノ冬虫夏草

冬虫夏草の人工生産
生薬市場からチベット産冬虫夏草が消えて、代わって様々な地域からいろんな冬虫夏草(?)が集まり始めました。セミや蛾の幼虫、サナギに寄生したもの、上の写真のようなサナギに菌糸を注射して発生させたもの、稲米から発生させたもの、最悪は小麦粉やグルテンを固めて焼き色を付けた紛い物までも出まわっています。
漢方市場の様子も一変して、メーンが人工生産した蛹虫草になり、これをチベット産と偽って取り引きする業者が急増しています。
残念ながら、どれもこれもチベット冬虫夏草5000年の栄光を激しく傷つけるシロモノでしかありません。そして4〜5年、冬虫夏草といえば、誰もが「臭い、汚い、効かない」と目を背けるようになりました。
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北京五輪の5年前には冬虫夏草を国内栽培

広島出身のキノコ研究者がいました。父親を癌に奪われて「必ずや、癌に打ち勝つ何かを見つける」とリベンジを誓い、薬膳キノコを探索する旅に出たのです。そして、チベットの冬虫夏草に出会って、凄さを実感。
「この様な凄い冬虫夏草を創りたい。日本国内で栽培して癌患者に食べさせたい」と、思うようになりました。
しかし、チベット冬虫夏草の国内栽培を目指しても、もう絶滅同然なのだから将来性は乏しい。もっと安定的に確保できる種類を探さねばならないと考え、そして眼を付けたのがコルジセプス・ミリタリス(冬虫夏草/Codyceps)という種類の蛹虫草でした。
冬虫夏草の研究
「この種類はミリタリスといわれるだけあって、猛烈などん欲性と栄養分吸収力を持っている。培養方法によっては、チベット冬虫夏草(コルジセプス・シネンシス)を凌ぐ可能性を秘めている」。
川浪の研究が始まりました。それは1993年、冬虫夏草を食べながら猛練習に耐えて世界新記録を連発した馬軍団の快挙が世界に広まった年でした。

冬虫夏草と昆虫の能力


川浪は昆虫に着目しました。チベットの冬虫夏草は海抜4000メートルで厳しい環境に勝ち残った強靱なコウモリガ。ということは、強靱な昆虫を形成するアミノ酸結合で冬虫夏草を形成すればよい。ならば、昆虫栄養源は体重の300倍を持ち上げる擬黒多刺蟻を使ってみよう。そして蟻の成分から発芽した冬虫夏草の日本国内における栽培に成功したのは、2003年春。20万個という冬虫夏草(蛹虫草/Codyceps)の培養基(菌を接種した栄養塊)が一斉に発芽すると、それはまるで、栽培ハウスにパッと金色の光が差し込んだような美しさでした。そして2008年から、本格的に日本各地で冬虫夏草(蛹虫草)の栽培と普及が始まりました。

冬虫夏草の栽培地

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冬虫夏草の細胞阻害試験

自社の冬虫夏草と他社産を比較

実際にどんな冬虫夏草(蛹虫草)が完成したのか、BGSが取り寄せたデータから検証してみましょう。下の試験データはBGS冬虫夏草(左/赤線)と他社の冬虫夏草(右/黒線)を比較した試験です。 
 
冬虫夏草とがん細胞阻害試験データ
※上記の使用検体:冬虫夏草ゴールド
試験に使用した癌細胞は人間の(ヒト)肺癌細胞で、72時間後の癌細胞阻害率の比較では、BGS(赤線)が95%以上も消滅したのに対して、他社の冬虫夏草は増殖抑制効果が確認できるものの、癌細胞が消滅した効果は見当たりませんでした。

投与48時間後に癌細胞の85%が消滅

次に、日本のA製薬会社研究室が行ったBGS冬虫夏草(蛹虫草)の「腫瘍細胞増殖抑制測定」の実写データを添付します。 
 
癌細胞阻害試験と冬虫夏草
この試験によると、BGS冬虫夏草水溶液を投与して48時間後には肝癌細胞数の85%が消滅するという効果が明らかになりました。詳しくは右下のアイコンをクリックしてご確認ください。 
但しこれらの試験は、癌が治るとか治らないとかを標榜するものではなく、単に癌細胞活性阻害試験による効果を公開するものです。試験の詳細についてはここをクリックしてください。 がん対冬虫夏草

波動測定で冬虫夏草の驚異的効果

冬虫夏草の音叉測定

カウンター

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次は冬虫夏草の高品質栽培

kinoko_110@yahoo.co.jp 
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