キノコ分類

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冬虫夏草の歴史は有史4500年と長きにわたっており、その間、多くの研究がなされました。そして確立したのが、上記に表示した図表です。子嚢菌類は真菌(カビ菌)として認識されており、酵母菌のような単細胞のものから、コウジカビ、アオカビのような糸状菌類のもの、チャワンタケ、ボタンタケのようにキノコ状をなす種類がある。複雑なのは、バッカクキン(麦角菌)からの区分で、その多くはバッカクキン科とノムシタケ科に区分されている。

そもそも、麦角菌は麦など穀物の穂先について外敵(昆虫)から実を守るための天賦の備えだったが、昆虫の種類があまりにも多いため、セミタケ、アリタケなどと区分すれば、種類は500種以上にもなってしまう。
日本ではこれらをすべて押しなべて冬虫夏草と区分するが、私としては植物に寄生する種類をバッカクキンとし、昆虫に寄生する種類をノムシタケで区分するのも方法だと思い、冬虫夏草に属する上記3例を「サナギタケ」と「冬夏草」と「冬夏草」に区分した。サナギタケ菌は昆虫に寄生し冬夏草菌は植物に寄生し、冬虫夏草菌は昆虫に寄生する。ただし、冬夏草というのは弊社のオリジナルネームです。


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冬虫夏草の種類いろいろ|BGサイエンス
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