長白山の鹿角霊芝

長白山で採れる鹿角霊芝の特徴

漢方薬の本場・中国で鹿角霊芝（ロッカクレイシ）の最優秀品とは、あの長白山で直接栽培し採取したものを限定しています。その長白山（下地図参照）とは、中国吉林省と朝鮮の国境地帯に連なる最高峰２７４４メートルの山系です。四国の面積に匹敵するほど広大なクヌギの原生林が茂り、大自然の恩恵を受けた動植物が多種多様に現存する天然の楽園で、自生する薬草は１３００種類。鹿角霊芝など食用菌類も豊富で、温帯種の北限に当たることも含めて、この土地特有の生態を示しています。
山脈の中央には活火山があり、山麓一帯には過去に爆発が繰り返されて火山灰が降り積もり、長い年月を経た土壌には火山特有の微粒元素や薬効の高い成分等、未知なる成分が堆積しています。冬は深い雪が積もりマイナス４０℃という極寒地。夏は短いにもかかわらず日中は高温多湿、夜は降霜をみるほどの温度差があります。特有の気候と「天池」と呼ばれる清冽な水源から多種のミネラルを含んだ渓流水が溢れる。世界に類をみない優れた生育環境が、薬効性の高い薬草や霊芝などきのこ菌を育んでいるわけです。大連渓流公司は左写真のような鹿角霊芝だけでなく、当地にて霊芝菌体を採取し大連近郊で霊芝菌床にしたものを日本の栽培者に送っています。

長白山鹿角霊芝は貿易上では「食品」扱いですから輸入は簡単です。ただ、ご注文は航空運賃や貿易費用がかかりますので、少量ではかえって高くつきます。なるべくなら量をまとめて多めにして輸入して下さい。その方がうんと割安になります。購入を希望される方は「貿易」ページにお進み下さい。
また、ＦＡＸによる申込は（ＫＤＤＩ番号）８６−４１１−８２５６−１４１１を御利用下さい。

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