薬膳キノコのプロフェッショナルが厳選する究極の鹿角霊芝

大自然で発芽させた鹿角霊芝
	活火山に自生する鹿角霊芝の特徴
	漢方薬の本場・中国で鹿角霊芝（ロッカクレイシ）の最優秀品とは、長白山で直接栽培し採取したものを限定します。その長白山（下地図参照）とは、中国吉林省と朝鮮の国境地帯に連なる最高峰２７４４メートルの山系で、四国の面積に匹敵するほど広大なクヌギの原生林が茂り、大自然の恩恵を受けた動植物が多種多様に現存する天然の楽園です。自生する薬草は１３００種類、鹿角霊芝など食用菌（食用キノコ）類も豊富で、温帯種の北限に当たることも含めて、この土地特有の生態を示しています。山脈の中央には活火山があり、山麓一帯には過去に爆発が繰り返されて火山灰が降り積もり、長い年月を経た土壌には火山特有の微量元素や薬効の高い成分等、未知なる成分が堆積しています。冬は深い雪が積もりマイナス４０℃という極寒地。夏は短いにもかかわらず日中は高温多湿、夜は降霜をみるほどの温度差があります。特有の気候と「天池」と呼ばれる清冽な水源から多種のミネラルを含んだ渓流水が溢れる。世界に類をみない優れた生育環境が、薬効性の高い薬草や霊芝などキノコ菌を育んでいるわけです。ＢＧＳ鹿角霊芝は、この地を原菌の供給地として指導しています。

優秀な鹿角霊芝はここが違う！

鹿角霊芝は、キノコの形が鹿の角に形が似てることから命名されました。霊芝の突然変異で出来たもので、その確率は１／１００００といわれています。日中医学チームが調査したところ、鹿角霊芝にはβーグルカンの値が５３％近くも含まれることが分かり、ガンの特効薬として研究が始まりました。自然界の鹿角霊芝は角の先端に霊芝の傘が開いている（下写真－左）ものがほとんどですが、ＢＧＳの指導する栽培地ではクヌギ（または梅）の切り株に菌を打ち込み、長白山山頂付近の天地から湧き出るせせらぎの岸辺に埋めて発生を待つもので、左下の形状をしていますが、優秀性については天然ものに引けを取りません。

	鹿角霊芝（菌床栽培）	四季・大気・樹木の種類・ミネラル環境などキノコ菌を取り巻く環境は様々ですが、数百年も不変の環境があればキノコもその土地特有の生態を示します。これが植物の繁茂でいう「極相」ですが、その環境が過酷であればあるほど、それを克服して立派に繁殖する菌体は強靱といえます。優秀な霊芝や鹿角霊芝、冬虫夏草などの薬膳キノコを培養（栽培）するには、３つの要素が満たされていなければなりません。それは「培養基の基質が最適か？」「菌が強いか？」「発生環境に必要なミネラルが有るか？」というチェックポイントがあります。鹿角霊芝菌も生物ですから、発生する環境と栄養は不可欠です。チベットに育つ冬虫夏草や長白山の大自然に抱かれて発生する鹿角霊芝は、これらの要素を充分に満足しているということです。
	鹿角霊芝（菌株栽培）

鹿角霊芝の成分と効用
成分名	鹿角霊芝成分の効果	はたらき
アデノシン	コレステロール除去・ダイエット・血圧降下	体脂肪を燃焼させる
有機ゲルマニウム	抗がん・痛みの緩和・細菌感冒の予防	免疫力・自然治癒力の向上
トリデルペン	肝炎・肝硬変・肝臓がんの予防	肝臓の働きを高め強化する
β-グルカン	成人病・がんの防止	免疫力の向上・抗菌力アップ

鹿角霊芝の優れた効果
抗腫瘍・抗癌、鎮痛鎮静、免疫力増大、抗アレルギー、抗血栓、抗肝障害、肝硬変、抗酸化、血圧降下、動脈硬化防止、老化防止、痛風軽減、鎮咳、鎮炎、中枢神経を安定させる栄養の補給

薬膳性が高いキノコたち

薬膳キノコのプロフェッショナルが厳選する究極の鹿角霊芝

活火山に自生する鹿角霊芝の特徴

優秀な鹿角霊芝はここが違う！

鹿角霊芝の成分と効用